2008年08月29日

ゲリラ豪雨

追記 8/30 12:00��� この日記をアップした翌日、多くの地域が豪雨による被害を受けた事実を知りました。��� 不適切なエントリーであることをお詫びいたします。��� 被害に合われた地域の方々へ、お見舞い申し上げます。������         −−−−−−−−−−−−−−−������窓ガラスを突き刺すように、���今日は空から針のような雨束がふってきた。���早く帰りたいのに… わたしの都合。���きっと空にも空の都合があるんだろね。������ゲリラ豪雨って呼び方は好きじゃない。���温暖化を招いた人の営みを棚に上げて、���被害者ぶってるみたいで。���"ゲリラ" って、まるで空が敵意でも持ってるかのようにさ。���������ゲリラ [guerrilla]��� スペイン語で、小戦争の意。��� 敵の後方や敵中を奇襲して混乱させる小部隊。遊撃隊。������無言で意思表示したい方、ひとこと言っておきたい方、もちろんクレームをつけたい方も。こちらで受け付けております。��� ウェブハクシュ���         −−−−−−−−−−−−−−−������Thanks a lot! 追記 8/30 12:00������8/29 3:04���こんなひとり言にメッセージをいただけるなんて嬉しいです。���ありがとうございます。������**web clap を送信して下さる皆さんへ、いつもありがとうございます。**
posted by Riccazow at 00:08 | TrackBack(0) | 地球温暖化のこと

2008年08月15日

『サ・ビ・タ 〜雨が運んだ愛〜』 8/13 マチネ

三軒茶屋 シアタートラム B列サイド (最前列)

兄 ドンウク: 駒田一
弟 ドンヒョン: 山崎育三郎
ユ・ミリ: 原田夏希

演出: 中島淳彦


         −−−−−−−−−−−−−−−

韓国における極端な家族愛の描かれ方がちょっと奇妙にすら思えたり、
どうしてあの状態でピアノが弾けるんだろ……
なんて、変なところで現実に引き戻されてしまったり、
いい舞台だし、2月の韓国はフラッシュバックするし、確実に心に触れる何かがあるのに、
いまいち入り込みきれない自分が、少し残念でもあった前回。

8/3 M に続いて、二度目の 『サ・ビ・タ』
迷いながらもチケット追加して行ってまいりました。
しみじみ行ってみてよかったー、と心から。

今回は最前列での観劇。
一列後ろには、既に何度も通っているリピーターさんが並んでいたようで、
さすが拍手したいときに拍手してくれる。そのタイミングが嬉しい。
と、席がよかったせいもあるのか、舞台と客席の一体感が前回よりも格段に楽しかった。

そんな席で観ていると、自然と体もほどけてゆくようで、
前回のように、物語に対するひっかかりで立ち止まることもまるでなく、
舞台から発せられるものが空気を伝って
心にすぅーっと入り込んでくるのがわかるから不思議だった。
駒田さんを中心に、よい関係を築いている三人の空気感がじわじわと心地よかったな。

駒田さんのニュートラルさ、天才的センスもさることながら、
改めて、山崎さんの芸達者ぶりには拍手を差し上げたい。
間近で観ると尚更、歌唱力だけではない、あの表現力豊かな演技に見入ってしまう。
髪型のせいもあるのか、ルックスもまるで韓国男児だしね(笑)

夏希ちゃんは、音がしっかり取れていない歌唱力が確かに残念ではあるんだけど、
山崎さんあてメッセージ(パンフ)のなかにあった、
「いつかあなたみたいに歌を気持ちよく歌えたらいいな」
というひと言が妙に心に残っていたからなのかも知れない、
今回、かなり応援モードで観ている自分がいたことには驚いた。
そんなおおらかな気持ちをくれる 『サ・ビ・タ』 が、妙に居心地よい。
(本家 『サビタ』 のユ・ミリは、きっとバリバリ歌える役なんだろうね)

そういえば、駒田兄さんが洗濯ロープを引っ張るときの "123" が、
前回の "イルイーサム" から "ハナトゥルセ" に変わっておりまして。
Alex 『My Vintage Romance』 に収録されている "Waltz Lesson" で
二ヵ月前に覚えたばかりの、数少ない知っている韓国語のひとつだったので、
あれはこっそりと嬉しかったです。

         −−−−−−−−−−−−−−−

じょうろ係、音符係、どじょう鍋、唐辛子、靴下……
客席へのサプライズは確かそのくらいだったはず、と思いきや、
最前列の数名には、中盤、パーティシーンでのクラッカー係なんてのも。
最前列だったこの日、客席に降りてきた夏希ちゃんから突如手渡され、
パーティシーンの最後、舞台上の山崎さんから目配せ合図があり、

SABITA

引っ張ってみると、中から出てきたのは、万国旗!
これはもしや、兄さんの部屋に干してある洗濯物ですね?(笑)
(しかも今、オリンピック真っ只中ですしね)
この粋な計らいには、直球でやられたかんじだった。

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2008年08月06日

『サ・ビ・タ 〜雨が運んだ愛〜』 8/3 マチネ

三軒茶屋 シアタートラム (H列 センター 通路側)

兄 ドンウク: 駒田一
弟 ドンヒョン: 山崎育三郎
ユ・ミリ: 原田夏希

演出: 中島淳彦

         −−−−−−−−−−−−−−−

懐かしい匂いがするソウルの地下鉄、高陽の道、氷点下の温もりと人の温度。
五感に押し寄せてくる温度、匂い、粒子……。

スケーターのアクションひとつひとつに手をたたいて喜びながら、
素直に声を上げて楽しもうとする、韓国嬢の気取りのない観戦スタイル。
そんな大歓声に後押しされるかのように続々と更新されたスコア、好演技。
まるでコンサート会場と化したスケートリンクに、
ちょっと静かにして… と感じる瞬間がなかったわけではないけれど、
感情を素直にあらわす嫌味のない姿に爽快感を覚えるとともに、
彼女たちの人懐っこさには、不思議と居心地のよさを感じていた。
今年2月、フィギュアスケート観戦のために訪れた韓国を思い出さずにはいられない。

韓国で10年以上ロングラン上演されているという、ミュージカル 『サ・ビ・タ』
シアタートラムの小空間。 階段状の座席に腰かけ、パンフレットに目を通してみる。

物怖じすることなく俳優の呼びかけに応え、
客いじりに驚喜する観客の熱狂的な反応に衝撃を覚えた

と記されるライターによるコラムの一文。

ライブ会場のような観客の凄い熱気に圧倒された、という山崎さんの言葉。

ソウルの地下鉄、町、その空気感。
韓国へ観劇に行った際に感じたという空気の懐かしさ。
熱狂的な小劇場の客席で、泣いて、笑って、涙して、
言葉はわからなくても、思いっきり心に届いた
、と話す駒田さんの言葉。

開演前の座席、パンフレットに書かれた既視感のある光景をたどりながら、
五感のざわつきを抑えることができなかった2月がフラッシュバックするように、
ポロポロと涙が止まらなくなった。

         −−−−−−−−−−−−−−−

いちいちいちいち絶妙なおもしろ温かさで芝居を投げかけてくれる駒田さんに、
シアタートラムの客席にも、穏やかな笑いが起こる。

きっと韓国だったら、ここで観客みんなが前のめりになって、
体を揺らしながら手を叩くわ、ヒューヒュー掛け声入るわ、大笑いするわ、
この小空間がコール&レスポンスに沸くんだろうなー、
そんな光景がリアルに想像できてしまうもどかしさは否めない。
ここは日本、韓国じゃないので仕方のないところ。

韓国的要素もりだくさんだなぁ… という、ある種ストレートなわかりやすさと、
辻褄の合わなさに苦笑してしまう部分はあったけれど、
物語的に、そこで立ち止まって考えてちゃダメなんだろうね。

駒田さんの絶妙な芝居の上手さ、間の取り方ったらもう天才の域だし、
素直になれず斜に構える山崎さんの屈折した演技にも説得力があったし、
(育三郎くんはレミ以来だけど、思ったより演技がよかったなー)
歌はもうちょっとだったけど、夏希ちゃんの嫌味のない演技には好感が持てる。

兄弟の感情が鍵盤音となって寄り添うピアノの競演。
劇場に共鳴する雨音と、窓に流れる雨の線。
役者としての駒田さんから、ミュージカル初挑戦の夏希ちゃんに向けられる、
とても温かい眼差しを感じた一瞬。

すべてがじんわりと、懐かしく響いてきた。
来週、もう一度行ってきます。

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posted by Riccazow at 01:43 | TrackBack(0) | 舞台観劇感想
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