2009年05月22日

映画 『グラン・トリノ』

grantorino
グラン・トリノ (Gran Torino)
監督・主演: クリント・イーストウッド

オフィシャルサイト

そのひとがそのひとであることをただ楽しめばいい。
ジェイミー・カラムを聴いていると、いつもそんな力がわいてくる。
数ヶ月ぶりにジェイミー・カラムと通勤電車の振動にゆられながら
5月20日の朝、わたしはいつになくごきげんだった。
そこへ偶然目にとびこんできた "主題歌: ジェイミー・カラム"
ほう、どうやら今日はジェイミーの日ってことらしい。
仕事帰り、ぴゅいーっとレイトショーへ走る。 『グラン・トリノ』 を観てきた。

作品と監督を愛している方は、ここでさようなら。 がいいかも知れないです。

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posted by Riccazow at 01:25 | TrackBack(0) | 映画を観る

2009年05月13日

枯葉 @シラノ

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生まれて最初で最後の旅
木に生を受けた葉たちが 母体を離れて土に帰る
枝から地へ、ほんの短い美しい旅を 風に舞っているのだという

無常に散り頻る枯葉に向けたシラノの粋な最期の眼差しに
もう一度観たら ひょっとしたらわかりあえるのではないか (*)
という意外な思いの存在に気づいた21ヶ月後の冬の日の今日。
(2011.02.19 10:50)

*ひとつ前のエントリーに、ネガティブな感想を残しておりますがゆえ。
 


無言で意思表示したい方、ひとこと言っておきたい方、クレームをつけたい方も。こちらで受け付けております。
 ウェブハクシュ
posted by Riccazow at 01:18 | TrackBack(0) | 舞台つれづれ

2009年05月10日

『シラノ』 5/9 マチネ

間に合いそうもない時間に目が覚めるも、奇跡的な乗り継ぎに成功。日比谷駅着は開演1分前。息もきれぎれ劇場に駆け込む。暗転した客席、座席に滑り込む。キャストが登場したのは数秒後のこと。何たる幸運。

shirano
日比谷 日生劇場 オフィシャルサイト
1階 G列 上手

シラノ・ド・ベルジュラック: 鹿賀丈史
ロクサーヌ: 朝海ひかる
クリスチャン・ド・ヌーヴィレット: 浦井健治
ル・ブレ: 戸井勝海
ラグノオ: 光枝明彦
伯爵ド・ギッシュ: 鈴木綜馬


         −−−−−−−−−−−−−−−

開演直前、少しずつ照明が落とされていく客席と舞台との間に走る無言の対話
しーんと気配を感じながら
始まる空気の挙動に、オケの一音に、キャストの視線に
いちいち泣きそうになるあの感じが好きでたまらないのだけど

ええ、もちろん覚悟はしてました。
今回、奇跡的に座席に滑りこんだものの、雑音やら心音やら頭も体もざわざわで
次の瞬間にはもう始まっていたわけで
案の定、意味が左から右へ流れてくー 状態。

が、それも束の間
鹿賀シラノ登場。 対するは 「お前の鼻はデカイッ」 ……馬鹿のひとつ覚え(笑)
始まった剣の対決に、もう肩のひくひくが止まらない。
意外にも笑いの要素が強い舞台だったことが何ともおかしくて
ぐぐぐいっと、自分でも驚くほど一気に引き込まれていきました。

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posted by Riccazow at 10:49 | TrackBack(0) | 舞台観劇感想

2009年05月04日

卓球の世界選手権を観て思ったこと

たしか、ピンクのユニフォームだったと思う。
すらりとした上背に、キッと束ねられた髪、両耳に小ぶりのピアス。
5月2日の土曜日、夜の8時半くらいだったか
いつの間にか、なんとなくついていたテレビに釘づけになっていた。

ピンクの襟元で汗を拭いながら、相手の呼吸を静かに読む。
精緻な洞察力で、一球一球をミリ単位で見極めていく。
まるで、瞬時以前に反応している、とでもいうような超人的動体視力。
世界ランク33位、シンガポールの ユ・モンユ (Yu Meng Yu) という選手らしい。

卓球のことはよく知らないし、あまり真剣に観たこともなかったのだけれど
それはもう ある種の芸術だった。

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posted by Riccazow at 04:34 | TrackBack(0) | ひとりごちる
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