2010年08月31日

Johnny Comes to Our Office.

ほぼ日刊イトイ新聞 - Johnny Weir!!!

じょ、じょにーさんてばじょにーさんてば。
そんなとこで、なにしてらっしゃいますのん?(笑)
こういうとこ (スケート関連じゃないとこ) で不意に遭遇したときの
この妙に照れくさいかんじって、なんなんでしょうか?
更新が楽しみでございます。

そしてアタクシは、岡本太郎氏の椅子の造形 から目が離せなくなる。
このタイムリーなかんじときたらもう。

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2010年08月24日

開いた窓から

『ねじまき鳥〜』 のあと、『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』 を読み直しながら
オウム真理教問題を語る村上氏の深い思いに感銘を受けたことや、
ちょうど同時期に観た野田さんの舞台 『ザ・キャラクター』 で、(*1)
偶然にも同様のテーマに行きあたったこともあって、
何となく気になっていた 『1Q84』 を読みはじめてみることにした。

ほう… のっけからチェコのヤナーチェック。
そういえば先日観た 『ロックンロール』 も、チェコだったよなあ、
なんかこういうのって、ほんと冗談みたいにつづくものだなあとか思いながら。

 しかしなぜ、その音楽がヤナーチェックの 『シンフォニエッタ』 だと
 すぐにわかったのだろう、と青豆は不思議に思った。
 そしてなぜ、私はそれが一九二六年に作曲されたと知っているのだろう。
 彼女はとくにクラシック音楽のファンではない。
 ヤナーチェックについての個人的な思い出があるわけでもない。

 なのにその音楽の冒頭の一節を聴いた瞬間から、
 彼女の頭にいろんな知識が反射的に浮かんできたのだ。
 開いた窓から一群の鳥が部屋に飛び込んでくるみたいに。
 そしてまた、その音楽は青豆にねじれに似た奇妙な感覚をもたらした。

 「ヤナーチェック」 と青豆は半ば無意識に口にした。
 言ってしまってから、そんなことは言わなければよかったと思った。


 新潮社 『1Q84』 BOOK1 著: 村上春樹 (p16)

Simply clever (ぜんぜん関係ないけど)>
タグ:1Q84
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2010年08月23日

It wouldn't be make believe If you believed in me.

Abbie Gardner - It's Only A Paper Moon


 ここは見世物の世界
 何から何までつくりもの
 でも私を信じてくれたなら
 すべてが本物になる

 It’s a Barnum and Bailey world,
 Just as phony as it can be,
 But it wouldn’t be make-believe
 If you believed in me.

 "It's Only A Paper Moon" (E.Y.Harburg & Harold Arlen)


 ―― 『1Q84』 Haruki Murakami (BOOK1 扉より)


Say, it's only a paper moon...
信じる? 信じない?
それはただの紙のお月さまかも知れないけれど。

煌々と月がキレイな夜に 『1Q84』 が届いた。
昨日の夜おそくにポチッとしておいたやつ。
流行れば流行るだけ遠ざかりたくなるというひねくれものゆえ、一年越しの。

20100823.jpg

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タグ:1Q84
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2010年08月17日

いま僕が絶対に描きたいのは星空だ。

しばらくぶりに、ゴッホさんの書簡集を開いてみた。
『夜のカフェテラス』『ローヌ川の星月夜 (星降る夜) を描いていた頃、
1888年9月の手紙から。
ゴッホが描いたアルルの美しい星たち。 希望。


 ときどき僕には自分が何を欲しているのか実によくわかるときがある。
 僕は人生においても、また絵画においても神なしでちゃんとやってゆけるが、
 しかし、苦悩の身としては、自分よりもっと偉大な何かあるもの、
 僕の生命であり、創造力である何かあるもの、それなしにすますことはできない。
 そして、肉体面でその能力を奪われた場合、
 人は子供の代わりに思想を想像しようと努める。
 でも、それによって彼は立派に人類の一員となっている。

 また、絵のなかで、僕は音楽のように人を慰める何かを語りたい。
 僕は何かしら永遠なもの ――昔は光輪がその象徴だったが、
 僕らは放射光そのもの、僕らの彩色の振動によってそれを求める――
 によって男たち、あるいは女たちを描きたい。


 『ファン・ゴッホの手紙』 p278  (弟テオに宛てた手紙 1888年9月3日 ゴッホ 35歳)

つづきを読む (抜粋のみ)>
posted by Riccazow at 23:30 | TrackBack(0) | ファン・ゴッホ

2010年08月12日

星座の全体的布置

 星ぼしを俯瞰することで星座が見えてくるような
 物語的な布置
 コンステレーション


布置… 初めて使う言葉。
ユング心理学では大切に扱われる心的現象なのだそう。

星座の全体的布置… 自分でもよくわからないけど、
何となく、この言葉が持つ響き、そのものが気に入ってしまった。

『ロックンロール』 を観た先日の夜、(*1)
夏っぽく、久々に 土岐麻子嬢のアルバム 『Summerin'』 が聴きたい気分だったので
夜道を走りながら聴いていた。
もう iPod には一年半近く入れっぱなしのまま、とくに歌詞を意識したことはなく。
今朝になって、なぜか無性に気になったので、一曲ごとに歌詞を追っていってみたら、
何やら 『ロックンロール』 に描かれていたギリシャ神話によくよく似た物語が
『Summerin'』 一枚のなかに、星座の美しさでおさめられていたことに気づく。
おもしろきかな、美しきタイミングと、連続性の不思議。

つづきを読む (memo)>
posted by Riccazow at 22:34 | TrackBack(0) | 好きな音楽

2010年08月09日

Share love, give love, spread love

Seasons of love - RENT filmed live on broadway


Seasons of love - RENT the movie


 525,600 minutes, 525,600 moments so dear.
 525,600 minutes - how do you measure,measure a year?

 525,600分、525,600 の愛すべき瞬間、525,600分。
 あなたはどんなふうに計る? 一年をどんなふうに?

つづきを読む>
タグ:RENT
posted by Riccazow at 23:35 | TrackBack(0) | 舞台つれづれ

2010年08月08日

『ロックンロール』 8/7 マチネ

Rock and Roll
世田谷パブリックシアター
1階 J列 上手

マックス: 市村正親
エレナ&エズミ: 秋山菜津子
ヤン: 武田真治
レンカ: 黒谷友香

山内圭哉 / 前田亜季 / 上山竜司 / 西川浩幸
月船さらら / 森尾舞 / 檀臣幸

演出: 栗山民也
作: トム・ストッパード


         −−−−−−−−−−−−−−−

3月にチケットを取ったきり、前日の夜まで発券を忘れていたという。
昨夏の 『ドリアングレイ〜』 以来、一年ぶりの世田谷パブリックシアターへ。
『ロックンロール』 っていうからにはさ、これは歌ったりしちゃうのかも、って思うわよね。
キャスト名だけ見て何となくチケット取っちゃったわたしもわたしなんだけど、
まさか 「プラハの春」 や 「チェコ事件」 を題材にした戯曲だとは知るはずもなく。
さて、言い訳はこれくらいにして(笑)

政治的な台詞がばんばん飛び交うなか、
前知識はないわ、時代背景にもまるで精通していないわ、
作者であるトム・ストッパードがチェコ出身のユダヤ系イギリス人であることも知らずに。
だけど、こういう戯曲って、事前に詰め込んだ知識で理解するというよりは、
民族的な血で、DNAに流れる記憶のようなレベルで理解するところも大きいと思うから、
予習してみたところで、表層をなぞるレベルでしか落ちてこなかったかも知れない。
そんなことをぼんやり考えながらの約3時間。
あー、それにしても、秋山菜津子姐さんの芝居はどうしてこうも響くんだろ。

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posted by Riccazow at 20:35 | TrackBack(0) | 舞台観劇感想
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