2011年01月02日

1st Jan. 2011

20110101
@2011.01.01 07:00

刻々と色を変え、彩度を落としていく2010年最後の夕空を
開け放った窓から眺めていた昨日は昨年で、今日は今年なんですって。
今日が今年初めての日だってことを、(もう二日になっちゃったけど)
水面すれすれに滑空していったあの白い鳥はたぶん知らなくて、
水面を鏡みたいに、飛んでいく鳥の後ろ姿は ∞ (無限大) のカタチをしてた。

あけましておめでとうございますという年賀はがきの印刷みたいな言葉を使うのが
実は昔からあまり好きではないというまるでかわいげのないこの天邪鬼が、
2011年、生まれて初めて "初日の出" を拝んだ! の巻。
朝6時に起きて、白の長袖ウエアに、白いキャップに、髪をくっと結わいて、
ストロングなショッキングピンクのプーマのアップリケをブルゾンの左胸につけて。
全身から邪気が抜けたようなあの身体の軽さって何週間ぶりだろう、
ブルーグレイ, ピンク, イエロー  朝焼けが刻々と明度を上げていくなか、
身体の関節という関節、空洞という空洞に滞りなく音が流れてくみたいに。

太陽のくっきりとした輪郭 (回転運動を繰り返しているような) から、
抑えられないエネルギーが漏れ出してくるようだった。
それいつの青春ドラマでしょう的な、朝日に向かって走れとかいうあの言葉は、
生き物の本能から生まれた野生の衝動なのだった、走らずにはいられない。
ものすごい吸引力で身体が引っ張られる惹きつけられていく、
線路の陸橋のアーチの上の雲が、翼のカタチをしていた。


■追記: 元日の朝焼け (2011.02.27 12:09)

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posted by Riccazow at 03:22 | TrackBack(0) | ひとりごちる

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