すこし前、サイドバーに、WeatherReports.com のブログパーツをつけてみました。
(都度データを読み込むせいで少し重くなってしまい、申し訳ないです)
表示される温度(と天気)は、Mariposa School Of Skating のある、カナダのバリー。
マリポサ。応援しているスケーター、ジェフリー・バトル選手のホームリンクです。
温度を感じることは、世界時計に表示される時刻よりもずっと近いのだなぁ……
と、思いました。 温度を想像するときわたしは、自ずと、
その気温にいる自分の皮膚感覚を、思い出そうとしていることに気づきます。
皮膚が覚えている感覚を通して、ぐっと内に入り込んでくる温度は、
そこで頑張っているひとと、そのひとを応援する気持ちを、
さらに、近めてくれるような気がします。
そんな願いをこめながら、いつも温度を想像してみます。
カナダのsora … スイスのsora … 日本のsora
後日、KOu さんのブログパーツ 「soratoki」 を知りました。
「空の顔色で "時間と空間" を意識する。
でも、空は一つしかない。その空はあの空と繋がっている」
時と空間を感じる ……時刻ではなく。
そんな想いが伝わってくるコンセプトに、近しい気持ちを抱きながら、
KOu さんがとらえる "時" に共感しました。
ネスカフェのCM 「朝のリレー」から、イメージをもらったそうです。
微かに覚えているような気もするCM。
でも、2004年… 自分がおかれる環境が現在とは違っていたこともあって、
テレビ、ましてやCMをじっくりと見る機会なんて、ほとんどなかった気がする。
◇YouTube - ネスレジャパンCM 「朝のリレー/空」
こんな想いを持ちつづけていられるかぎり、
本当は地球は、ひとはもっと、澄んだものでありつづけられる。
静謐な世界を流れる願いが、体のなかに沁みわたりました。
谷川俊太郎氏の詩 「朝のリレー」
ご子息である谷川賢作氏のピアノ 「天使の涙」
ayako さんの朗読と、近しい空。彼方の空。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カムチャッカの若者が キリンの夢を見ているとき
メキシコの娘は 朝もやの中で バスを待っている
ニューヨークの少女が 微笑みながら 寝返りをうつとき
ローマの少年は 柱頭を染める 朝陽にウインクする
この地球では
いつも何処かで 朝が始まっている
僕らは 朝をリレーするのだ
経度から 経度へと
そうしていわば 交替で地球を守る
眠る前のひととき 耳をすますと
どこか遠くで 目覚まし時計のベルが鳴っている
それは あなたの送った朝を
誰かがしっかりと 受け止めた証拠なのだ
谷川俊太郎 「朝のリレー」
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◆上に並べた3つの空時間は、
ジェフのカナダ東部(GMT-5)、ランビエールさんのスイス(GMT+1)、日本(GMT+9)をイメージ。
2007年09月29日
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ものすごく早い時間に寝てしまった為に変な時間に目が覚めて眠れなくなってしまいました〜(笑)。
ぐっすり眠って目が覚めた時って、特にそれが世の中が寝静まっている時間だったりすると、何だか自分だけが取り残された様な置いていかれたような、他の人と違う空間にいるような不思議な感覚になります。時間の進むのがゆっくりで朝を遥か遠くに感じるのです。
真夜中に考え事をしてはいけないそうです。悲観的な方へと思考が向かってしまいがちなんですって。
そんな時に「朝のリレー」。すっかり嬉しくなってしまいましたよ。
>僕らは 朝をリレーするのだ
>そうしていわば 交替で地球を守る
谷川俊太郎さん。
感覚でしか捉えられない、言葉にして表すことのできないこと。いえ、表そうと試みることすら無い、捉えようもない感情をすくい取り言葉にして目の前に差し出してくれますね。
好きというよりも、ものすごく強い力で惹きつけられてしまいます。
「夜のミッキーマウス」等々、夢中で読みました。
久しぶりに読み返してみようかな〜。朝のバトンを待ちながら。
久しぶり穏やかな気持ちになれました。
休日に家で過ごす窓辺から見える静かな空。
職場で何気無く目を向け、ビルの隙間から見える狭く曇った空。
帰り道、一日の疲れを、気持ちを解放してくれる夜空。
見上げては遠い国(っていうかカナダ?・笑)に気持ちを馳たり、気温や季節を思ったり。
空は色や形を変えても、決して誰のものでもなく…空を見上げ、想いをかけることは世界中の誰もができる安らぎの時間ではないでしょうか。
今、雨降る東京の空も、南国の真っ青な空やカナダの秋を感じる澄んだ空と繋がっていると思うだけで幸せな気持ちになれます。
ここ何年も、早起きとは無縁のRiccazowです(汗)
この日も、4時くらいまで意味もなく起きておりました。
わたしにとっては、29日の夜の延長でしかなかった時間が、
目が覚めてしまったmapleさんにとっては、
30日の朝を待つ、非日常なエアポケットであったり、
これだけでも、何だかすごく、すごく想像をかきたてられる気がします……。
(ひとの時間で勝手に遊んですみませぬ!)
「朝のリレー」、恐らく、谷川さんの詩自体も、
ちゃんと読んだのは、小・中学校の教科書以来だと思います。
単なる言葉あそびの詩… 程度にしか思っていなかった子ども時代、
一行ごと、行間にまで世界が広がっていく現在、
そこに流れた時間に想いをめぐらせたくなってしまう。
昨夜、谷川さんの本をアマゾンで注文してみました。
到着が楽しみです。
日常の喧騒も、イライラも、
地球を一周してしまう広大さには敵わんな〜、と思いました(笑)
空を想うだけで、自分がこんなに幸せになれることと同じように、
隣りにつながる空と、その空の下に住むひとたち、
みんなが幸せであればいいなぁ…と思います。
世界時計の数字は、カナダと(笑)どれだけ離れているのか、
その距離の遠さをはかるものですけど、
つながる空を想像するだけで、こんなにも近い! …のですよね。
"朝のリレー"はじめてCMで見たときから感動なのですが、息子に言わせると詩の鑑賞で国語のテストで苦労したので、谷川俊太郎はいやだ!そうです〈笑)他の詩だったのですが、教科書にとりあげられるとテストの点数になってしまってせっかくのそれぞれの感性が損なわれるようで残念です。
いよいよ今週末は大輔くんの新プロ披露ですね。
THE ICE のこと、嬉しいコメントありがとうございます。
どことなく大陸的な雰囲気とでもいうのか、
あんなふうに、おおらかな笑顔でのびのびと幸せそうに滑る姿を
いつまでも観ていたいなぁ〜と、思っています。
国語で習う詩や長文読解、いくら作品がよかったとしても、
私も授業で習う作品を楽しいと思ったことって一度もありませんでしたよ〜(汗;)
子どもの自由な感性で解釈してみたり、好きに韻を感じてみたり、
型にはめた答えのせいで、詩を楽しむ醍醐味が損なわれてしまう気がしますね。